モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が2日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、安倍晋三首相が多くを語っていないことについて言及した。
爆笑問題の田中裕二が「激動のコロナ禍に、安倍総理はなぜ多くを語らないのかということなんですけど、総理大臣としてもうちょっと国民に対して具体的に何か言ってほしいという気持ちもありますけど」と話して意見を求めると、ゆきぽよは「そうですね」と同調。
そしてゆきぽよは、「安倍さんの年収を調べてみたんですよ。そうしたら年収4000万円もらってて、よーく考えたら4000万円に見合う働きをしてないなって思った」と厳しい意見を述べ、「(東京都知事の)小池(百合子)さんに分けてあげたらいいなって思った」と話した。
ゆきぽよの発言に対し、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵は「政府のコロナ対策のトップ、責任者は西村(康稔)大臣。各省庁の連携は官房長官……。それぞれ担当者が連日のように会見してますので。で、西村大臣の発言は総理の発言とまったく同じですから、いちいちトップが出てきて現場が混乱するくらいだったら、大臣に情報を集約して発信させるのはひとつ」と説明。さらに、「連日会見の前後に、総理を中心に会議が行われていますので、僕が言うのも変ですけど、ご理解いただけたら」とフォローした。
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