ビデオゲーム業界が再び注目を集めているが、またしても全くの誤解によるものだ。ソニー傘下の『Ghost of Tsushima』や近日発売予定の『Ghost of Yotei』を手掛けたサッカーパンチ・プロダクションズのシニア開発者が、保守派コメンテーターのチャーリー・カーク氏の死を公然と嘲笑した。

シニアスタッフキャラクターテクスチャおよびルックデブアーティストのドリュー・ハリソンは、BlueSkyの個人アカウントで、「銃撃犯の名前がマリオだったらいいのに。そうすればルイージは仲間が味方してくれると分かるから」と冗談を言った。

ハリソン氏はまた、この悲劇的な銃撃事件を受けてカーク氏を嘲笑する別のメッセージを再投稿した。

これらのコメントは、匿名のファンや小規模な請負業者によるものではありません。ハリソンは、LinkedInやArtStationのプロフィールなど、複数の公開プラットフォームで、サッカーパンチでの自身の上級職を公にしています。ソニー・ピクチャーズで最も尊敬されているスタジオの一つでリードアーティストが政治家の暴力的な死を嘲笑した時、その影響はXスレッドの枠をはるかに超えて波及します。

ドリュー・ハリソンとは誰ですか?
ハリソンはサッカーパンチに約10年間在籍しています。彼女の経歴には、ソニーの社内スタジオに入社する前、インダストリアル・ライト＆マジックとリズム＆ヒューズでの勤務が含まれています。『Ghost of Tsushima』の公式アートフィーチャーでは、シニアルックデブ＆テクスチャアーティストとしてクレジットされており、ゲームの外観を決定づける鎧やキャラクターのビジュアルを直接担当しています。

彼女の上級職は、エントリーレベルをはるかに上回る地位です。これはインターン生の愚痴ではありません。PlayStationの主要フランチャイズの外観や雰囲気そのものに影響力を持つ人物です。

サッカーパンチにとって最悪のタイミング
ハリソン氏の発言は、サッカーパンチが大ヒット作『ゴースト オブ ツシマ』の続編『ゴーストオブヨテイ』のリリースを控えているまさにそのタイミングで飛び込んできた。ゲームプレイのプレビューやストーリートレーラー、そして発売に向けた宣伝よりも、スタジオの最も著名な従業員の一人が公然と政治的暴力を称賛していることに注目が集まっている。

当然の疑問が浮かび上がる。ソニーとサッカーパンチはこれに対応するのだろうか、それとも、上級スタッフの一人がアメリカの激しい政治的分裂に関連した殺人事件について公然と冗談を言っている間、沈黙を続けるのだろうか？

羊蹄山の幽霊はすでに論争の的
ハリソンをめぐる騒動だけが、『Ghost of Yotei』に降りかかる暗い影ではない。それ以前から、ファンはゲームの方向性について懸念を表明していた。

※全文は以下で
https://thatparkplace.com/senior-sucker-punch-dev-drew-harrison-who-worked-on-ghost-of-yotei-celebrates-death-of-charlie-kirk/


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