任天堂は、同社商品の不正出品行為に、フリーマーケットアプリ運営事業者と協力して対策することで合意した。

　協力するのはメルカリ、LINEヤフー、楽天グループの3社。6月5日には、任天堂の新製品「Nintendo Switch 2」が発売される。注目の高さから不正出品の可能性があるとして両社が協力することになった。

　任天堂からは商品情報や商品画像、販売動向に関する情報などが提供される。

　一方、フリマアプリ側では、利用規約・ガイドラインなどを守るようユーザーへ呼びかける。また、不正出品の削除に取り組む。LINEヤフーでは、さらに不正出品アカウントも停止する。

　たとえばYahoo!オークションで禁止されている行為としては、手元に現物がないにも関わらず出品することや、特定の個人に限定した出品することなどが挙げられる。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2017384.html