なぜBYD? 立山黒部アルペンルートでトロリーバス廃止後に走るのは中国製の電気バス「K8」
5/15(木) 13:11配信 KURU KURA
5/15(木) 13:11配信 KURU KURA
BYDの大型電気バス「K8」が、日本を代表する観光地のひとつである立山黒部アルペンルートに投入され、4月15日から「立山トンネル電気バス」として運行を開始した。
立山黒部アルペンルートとは?
立山黒部アルペンルートとは、標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫通する、世界有数の山岳観光ルートだ。総距離は37.2km、最大高低差は1,975mもあり、その多くの区間が中部山岳国立公園の中にある。
同ルートは、富山県側の立山駅と長野県側の扇沢駅を玄関口として、電気バスやケーブルカー、ロープウェイなど、さまざまな乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を巡りながら、立山黒部の雲上の大自然を満喫することができるというもの。2024年には国内外から82万人超の観光客が同地を訪れている。
BYDの大型電気バス「K8」が走るのは「室堂駅(標高:2,450m)」から「大観峰駅(同:2,316m)」までの3.7kmで、「立山トンネル」と呼ばれる区間。ここは立山黒部アルペンルートでも、立山断層破砕帯と呼ばれる軟弱地盤の掘削など難工事を強いられた場所として有名だ。
同ルートの歴史は長く、1971年(昭和46年)4月、立山黒部アルペンルートの全線開業時に先駆け、立山トンネルでディーゼルバスが運行を開始。その後、観光客の増加にともなうバスの増便をきっかけに、1996年(平成8年)には、クリーンな電気で走るトロリーバス(無軌条電車)に切り替えられた。
立山黒部の豊かな自然環境を守りながら、自然由来のエネルギーで走る理想的なエコ・モビリティとして人気を博したトロリーバスは、運行開始から29年もの間無事故で運行され、これまでに約2,000万人が利用してきた。多くのファンに惜しまれながら、2024年11月30日15時発の最終便をもって、日本で最後のトロリーバスとしての役目を終えている。
BYDの大型電気バス「K8」とは
長年活躍したトロリーバスの後継として導入されたのが、BYDの大型電気バス「K8」で、2024年秋に同ルートを運営する立山黒部貫光に、計8台を納入された。
K8のボディサイズは大都市圏での交通インフラに適した全長10.5m、全幅2.495m、全高3.27m、ホイールベース5.3mというもの。乗降性や車内移動のしやすさに有利なフルフラットフロアや、効率の良い車室レイアウトを実現するインホイールモーターを採用(出力100kWを2基)している。乗車定員は都市型が80人で、郊外型が76人だ。
充電はCHAdeMO方式で、航続距離は240km。駆動用バッテリーには、発火の恐れが無い安心・安全なBYD独自のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを用いた、容量314kWhのブレードバッテリーを搭載している。
K8には先進技術が惜しみなく採用され、多くの観光客の快適な移動手段としての役割と、立山黒部の雄大な自然保護の双方を実現しているという。
この「K8」が活躍する舞台となる室堂駅には富山県側の出発地である立山駅から、立山ケーブルカーで美女平駅まで登り、そこから先は立山高原バスで向かうことになる。
全線開通日から初夏までの期間には、車窓から、切り立った雪の壁「雪の大谷」を眺めることができ、この観光名所を歩くイベントも実施されている。
K8を就航させた立山黒部貫光協会では6月1日〜30日の期間中、「立山トンネル電気バス・デビュー記念イベント」として、立山トンネル電気バス(室堂〜大観峰)に乗車した人全員に、電気バスの紹介を記した記念カードが贈呈される。
また6月27日〜7月1日には、「のりものデイズ・夏篇」として、2024 年に運行を終了したトロリーバスと電気バスを室堂ターミナル駐車場に並べて展示する予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43c675be78f28bdf943fa86369ed576c52d99410
立山黒部アルペンルートとは?
立山黒部アルペンルートとは、標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫通する、世界有数の山岳観光ルートだ。総距離は37.2km、最大高低差は1,975mもあり、その多くの区間が中部山岳国立公園の中にある。
同ルートは、富山県側の立山駅と長野県側の扇沢駅を玄関口として、電気バスやケーブルカー、ロープウェイなど、さまざまな乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を巡りながら、立山黒部の雲上の大自然を満喫することができるというもの。2024年には国内外から82万人超の観光客が同地を訪れている。
BYDの大型電気バス「K8」が走るのは「室堂駅(標高:2,450m)」から「大観峰駅(同:2,316m)」までの3.7kmで、「立山トンネル」と呼ばれる区間。ここは立山黒部アルペンルートでも、立山断層破砕帯と呼ばれる軟弱地盤の掘削など難工事を強いられた場所として有名だ。
同ルートの歴史は長く、1971年(昭和46年)4月、立山黒部アルペンルートの全線開業時に先駆け、立山トンネルでディーゼルバスが運行を開始。その後、観光客の増加にともなうバスの増便をきっかけに、1996年(平成8年)には、クリーンな電気で走るトロリーバス(無軌条電車)に切り替えられた。
立山黒部の豊かな自然環境を守りながら、自然由来のエネルギーで走る理想的なエコ・モビリティとして人気を博したトロリーバスは、運行開始から29年もの間無事故で運行され、これまでに約2,000万人が利用してきた。多くのファンに惜しまれながら、2024年11月30日15時発の最終便をもって、日本で最後のトロリーバスとしての役目を終えている。
BYDの大型電気バス「K8」とは
長年活躍したトロリーバスの後継として導入されたのが、BYDの大型電気バス「K8」で、2024年秋に同ルートを運営する立山黒部貫光に、計8台を納入された。
K8のボディサイズは大都市圏での交通インフラに適した全長10.5m、全幅2.495m、全高3.27m、ホイールベース5.3mというもの。乗降性や車内移動のしやすさに有利なフルフラットフロアや、効率の良い車室レイアウトを実現するインホイールモーターを採用(出力100kWを2基)している。乗車定員は都市型が80人で、郊外型が76人だ。
充電はCHAdeMO方式で、航続距離は240km。駆動用バッテリーには、発火の恐れが無い安心・安全なBYD独自のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを用いた、容量314kWhのブレードバッテリーを搭載している。
K8には先進技術が惜しみなく採用され、多くの観光客の快適な移動手段としての役割と、立山黒部の雄大な自然保護の双方を実現しているという。
この「K8」が活躍する舞台となる室堂駅には富山県側の出発地である立山駅から、立山ケーブルカーで美女平駅まで登り、そこから先は立山高原バスで向かうことになる。
全線開通日から初夏までの期間には、車窓から、切り立った雪の壁「雪の大谷」を眺めることができ、この観光名所を歩くイベントも実施されている。
K8を就航させた立山黒部貫光協会では6月1日〜30日の期間中、「立山トンネル電気バス・デビュー記念イベント」として、立山トンネル電気バス(室堂〜大観峰)に乗車した人全員に、電気バスの紹介を記した記念カードが贈呈される。
また6月27日〜7月1日には、「のりものデイズ・夏篇」として、2024 年に運行を終了したトロリーバスと電気バスを室堂ターミナル駐車場に並べて展示する予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43c675be78f28bdf943fa86369ed576c52d99410
2 :2025/05/16(金) 07:01:34.29 ID:rCzPCNUt
(;`ハ´) 爆発はナイアル
5 :2025/05/16(金) 07:08:14.08 ID:ADMXqLKA
>発火の恐れが無い安心・安全なBYD独自の
わざわざ発火しないことを説明するってw
発火せずにいきなり大爆発ってオチかな?
わざわざ発火しないことを説明するってw
発火せずにいきなり大爆発ってオチかな?
7 :2025/05/16(金) 07:15:14.66 ID:c+mSmjai
トロリーバスも観光名所なのに廃止してDYBのバスにするって🐎🦌なのか?
8 :2025/05/16(金) 07:15:51.71 ID:02eZzUmR
関電も昔ほど金ないからな中華バスとは日本も落ちたもんだ
11 :2025/05/16(金) 07:27:11.90 ID:6twYqFQz
トロリーバスで良かったのに
電気バスとか早々に定刻運行できなそう
電気バスとか早々に定刻運行できなそう
16 :2025/05/16(金) 07:39:03.57 ID:uEGVRPC7
>>11
北九州市営バスがK国製の電気バスを導入したときは
故障率が高く5年のリース満了で即売却だった
充電設備だけは有るので
数年ブランクの後、令和5年から
日本製(EVモーターズ・ジャパン)のマイクロバス導入
北九州市営バスがK国製の電気バスを導入したときは
故障率が高く5年のリース満了で即売却だった
充電設備だけは有るので
数年ブランクの後、令和5年から
日本製(EVモーターズ・ジャパン)のマイクロバス導入
41 :2025/05/16(金) 09:37:30.94 ID:uEGVRPC7
18 :2025/05/16(金) 07:41:19.34 ID:TNK2+Q0Q
バスじゃなくて、排気ガス出さない「無軌条電車」を走らせたら?
カナダとかで走ってるやつ
昔はカトマンズとかシンガポールとかで走ってたやつ
道路を走る架線集電方式の電車、外見はほぼ普通の乗合自動車
(日本の法律上は「軌道」ではなく「鉄道」だから新たに免許を取得する必要があるけども)
カナダとかで走ってるやつ
昔はカトマンズとかシンガポールとかで走ってたやつ
道路を走る架線集電方式の電車、外見はほぼ普通の乗合自動車
(日本の法律上は「軌道」ではなく「鉄道」だから新たに免許を取得する必要があるけども)
22 :2025/05/16(金) 07:48:01.48 ID:eGW6ReYD
>>18
無軌条電車=トロリーバス
無軌条電車=トロリーバス
36 :2025/05/16(金) 08:39:28.02 ID:iyA7wDxx
>>18
トロリーバスは鉄道営業法
なので黒部は既に失効してるから取り直し
トロリーバスは鉄道営業法
なので黒部は既に失効してるから取り直し
20 :2025/05/16(金) 07:45:57.91 ID:GFwlYMN1
あんなトンネルの中走るのにシナ製…
取り敢えずシナ人が誇らしいアルと押しかけ、そのうち炎上して地獄絵図待ったナシ
人が多すぎるから減らしたいんかな?かな?
取り敢えずシナ人が誇らしいアルと押しかけ、そのうち炎上して地獄絵図待ったナシ
人が多すぎるから減らしたいんかな?かな?
23 :2025/05/16(金) 07:48:11.33 ID:UqhNOixC
田舎の騙しやすい所に売りつけるスタイル
27 :2025/05/16(金) 07:53:51.81 ID:vzlrfHep
なぜって売国奴だからだろう
29 :2025/05/16(金) 07:56:29.51 ID:9P8GUMXU
ダンピング営業導入からの数年で廃棄のパターン
鹿児島とかでもあったが地方は騙されまくりだな
鹿児島とかでもあったが地方は騙されまくりだな
>>29
上記の北九州市営バスと同型機でしたね。
導入時期もだいたい同じ頃で。
上記の北九州市営バスと同型機でしたね。
導入時期もだいたい同じ頃で。
31 :2025/05/16(金) 08:22:35.41 ID:CCa8RpNd
そのうち修理出来なくなって
耐用年数に経たず廃車というパターンw
耐用年数に経たず廃車というパターンw
32 :2025/05/16(金) 08:23:42.87 ID:1WFovcL1
トンネル内でバス発火したら大惨事
39 :2025/05/16(金) 09:36:08.06 ID:E6Swgn+s
安いからですぐシナ製やK国製を買う🐎🦌
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