新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は8日、「ほぼ全ての地域で新規感染者数の減少が続いている」との見解をまとめた。一方、重症者数は高止まりしたままで、「引き続き災害レベルの状況にある」として感染対策を緩めないよう求めた。
座長を務める国立感染症研究所の脇田隆字所長は記者会見で、「これから本当に減少していくかは見通せない。全国的にピークアウトしたとはまだ言えない」と述べた。
厚労省は会合で、ワクチン接種で高齢者の感染がどの程度抑制されたかを試算した結果を提示した。それによると、接種が行われなかった場合に比べ、7~8月の感染者は10万人以上、死者は最大で8000人以上少なかった可能性があるという。
同組織は、減少が続く理由として、ワクチン接種が進んでいることや緊急事態宣言による人出減、気温低下などを挙げた。今後は「少なくとも一般医療が制限されない感染状況まで改善するため、対策を継続する必要がある」とした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090801031&g=soc
ミンス政権だったら8000人以上の命が奪われたということだな
デルタ株拡散のギリギリ直前に高齢者の接種が終わってたからな
じゃあなんで辞めるんだ?
>>15
コロナ対応に専念するためと言ってるから矛盾はしないな
ありがとう菅総理😭
ワクチン接種2回後の感染、未接種者の13分の1
今月1~3日の新型コロナウイルスの新規感染者をワクチンの接種歴別に分析したところ、未接種者だと10万人当たり59・9人が感染していたのに対し、2回接種した人は同4・5人にとどまり、未接種者の約13分の1に抑えられていたことが8日、厚生労働省の集計で分かった。同日開かれた厚労省に対策を助言する専門家組織の会合で資料が示された。
資料によると、1~3日の3日間で確認された新規感染者は4万2125人。このうちワクチンを接種していなかったのは3万3360人で、1回目の接種を終えていた人は2841人、2回接種を完了していた人は2568人確認できた。一方、3日時点のワクチンの未接種者は約5572万人。約1385万人が1回目を終えた状態で、約5756万人は2回接種を完了していた。
接種歴別で10万人当たりの新規感染者をみると、未接種が59・9人、1回接種が20・5人、2回接種は4・5人。未接種の場合と比べ、1回接種者は約3分の1、2回接種では約13分の1にとどまり、ワクチン接種の効果が明確に示される形となった。ワクチン接種が進んだ65歳以上の高齢者の場合、未接種33・3人、1回接種15・0人、2回接種3・0人。65歳未満では未接種61・6人、1回接種20・8人、2回接種6・2人だった。
会合では、高齢者のワクチン接種が進んだことで、7、8月に10万人以上の高齢者の新規感染を防ぎ、8千人以上の高齢者の死亡を抑制した可能性があると推定したデータも示された。
https://www.sankei.com/article/20210908-ST2DES2V4FPBDLHMTKLA73564I/
もっと続けてほしかった
>>29
わしもそう思う
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