1 アクチノポリスポラ(長野県) [DK] :2020/08/06(木) 21:47:39.48

韓国政府と韓国軍当局が、これまで推進してきた「大型輸送艦II」事業を「軽航空母艦事業」に変更して推進する案を積極的に検討していることが4日までに分かった。このために、当初は2033年ごろ進水する予定だった3万トン級韓国型多目的輸送艦と、これに搭載されるF35Bステルス垂直離着陸戦闘機について、配備時期を2-3年ほど前倒しする案を推し進めている。

 韓国軍当局がこれまで中国・日本など周辺国を刺激しないために使用していた事業名称も変わることが分かった。ここには、日本の軽空母配備に積極対処すべきだという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の強い意志が反映されている、と伝えられている。なお一部からは、軽空母の効用性や、F35B早期配備に伴って韓国空軍の戦力増強の優先順位がゆがむ可能性への懸念も提起されている。

 韓国政府の消息筋は4日、「国防部(省に相当)と合同参謀本部、海軍・空軍などが、韓国型軽空母と同艦に搭載されるF35Bステルス機の配備時期を当初の計画より前倒しする案を積極的に検討中」と伝えた。軽空母事業の推進および艦載機の早期配備には、日本の軽空母配備や中国の空母戦力増強、北朝鮮の迎撃回避新型ミサイル開発などが影響を及ぼしたといわれている。

3万トン級輸送艦にF35Bステルス機搭載…韓国型軽空母を公式に推進
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/05/2020080580033.html

(出典 i.ytimg.com)


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