理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」が、4期連続で4冠を達成した。
世界のスーパーコンピュータに関するランキングである「TOP500」、「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、「HPL-AI」、「Graph500」のすべてにおいて、
2位に大差をつけて1位を獲得。富岳が4冠を達成したのは、2020年6月、2020年11月、2021年6月に続いて、4期連続となった。
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スパコン「富岳」開発者はファミコンの「ピンボール」作った人だった!
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202108/0014601247.shtml
「富岳」の原点ファミコンにあり 40年前、名作「ピンボール」を開発 理研センター長
(出典 i.kobe-np.co.jp)
自身がプログラミングした「ピンボール」の画面を見せながら当時を振り返る松岡さん=神戸市中央区港島南町7、理化学研究所計算科学研究センター
スパコン世界一「富岳」ポートライナー駅名にも影響を及ぼす! 最寄り駅「京コンピュータ前」を改名へ
スパコン最寄り駅「京コンピュータ前」改名へ 「富岳」は副駅名か
神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター(スパコン)が「京(けい)」から「富岳(ふがく)」に代替わりしたのに伴い、ポートライナーの最寄り駅「京コンピュータ前駅」の名称を変更する方針を関係機関が固めたことが、25日までに分かった。新しい駅名はスパコンと一線を画した恒久的なものにし、副駅名として「富岳」を含めることを検討しているという。駅名変更には交通系ICカードのシステム改修などが必要で、実際に変更されるのは、早くても来年春以降となる見込み。(霍見真一郎)
駅名が変更されることが分かったポートライナー「京コンピュータ前駅」=神戸市中央区港島南町7
(出典 i.kobe-np.co.jp)
世界最強のスパコン「富岳」新型コロナ治療薬候補選出、「京」で1年以上の計算を10日で終了 ・・・蓮舫さんやはり2位じゃダメでした!
富岳で新型コロナの薬候補を選出 京大と理研、2千種類から
京都大と理化学研究所のチームは3日、新型スーパーコンピューター「富岳」を使い、既にさまざまな病気の治療や診断に使われている約2千種類の薬の中から、
新型コロナウイルス感染症の治療薬候補となる数十種類を選び出したと発表した。うち12種類は海外で臨床試験が進行中で、他の候補も有望とみている。
先代の「京」で1年以上かかる膨大な分子の動きの計算を10日で終了。世界ランク1位となった計算能力を生かした。
臨床試験中の薬を含めて劇的な効果が期待できるわけではないとみており、奥野恭史京大教授は「複数の薬を組み合わせるなど、医師や製薬企業と使い方を協議する」と話した。
https://this.kiji.is/651738103004038241
(出典 amd.c.yimg.jp)
NHK「日本すごい」 突然1位の座に返り咲いていた!
スパコン世界ランキング 「富岳」4部門で世界一に - NHK NEWS WEB スパコン世界ランキング 「富岳」4部門で世界一に NHK NEWS WEB (出典:NHK NEWS WEB) |
ニュース9
(出典 i.imgur.com)
スパコン「満員電車は十分換気出来ない」がクラスターは無し!クラスター源の風俗店も計算してもらったら?
飛まつの広がり スーパーコンピューター「富岳」が予測
2020年6月4日 10時53分新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染に関わる、せきなどの飛まつがどう広がるのか、最新のスーパーコンピューターで予測した動画を、神戸市の理化学研究所が公開しました。
この動画は、理化学研究所の坪倉誠チームリーダーなどのグループが、研究の中間報告として報道各社に公開しました。
予測には最新のスーパーコンピューター「富岳」が使われていて、机をはさんで人が対面しているケースでは、1人がマスクをせずにせきをした場合、口元を隠すくらいの高さの仕切りを間に置いていても、向かいにいる人の顔に飛まつがかかっています。
一方、頭の高さより高い仕切りであれば、飛まつをせき止めています。
また、時速80キロの電車が窓を開けて走行した場合でも、通勤ラッシュ時のような満員の状態だと、空気の流れが止まり、十分な換気ができないこともわかったということです。
坪倉チームリーダーは「『富岳』の計算能力によって、飛まつや空気の流れを細かく分析することが可能になった」と話しています。
研究グループでは7月にも、こうした結果をもとに、感染予防策の具体的な提言をまとめたいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200604/k10012457421000.html
(出典 www3.nhk.or.jp)