元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサーが２４日、アシスタントとしてＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月〜金曜・午後５時）に出演。４月１日からの成人年齢の１８歳への引き下げに伴う混乱について、私見を述べた。

　この日の番組では、成人年齢の引き下げに伴い、１８歳や１９歳のアダルトビデオへの出演契約を民法に基づき取り消すことができなくなることを紹介。

　意に反する出演が増える恐れがあるとして支援団体などが国会内で集会を開き、今後も契約が取り消せるよう超党派の議員も立法化に向けた取り組みを始めた動きについて聞かれた大橋アナは「私も立法化に向けた取り組みを進めてほしいと思います」と発言。

　その上で「成人年齢引き下げに伴った性教育は進んでいるのかなと思うんですよね」と続けると、「昨日も校則で男子生徒を興奮させないために女子はポニーテール禁止という校則があるってニュースがありましたけど、いやいや、興奮することを前提として避妊の方法とか、誘い方とか、性的同意の方法を教えなきゃいけないんじゃないのと思うので」と話した。

　さらに「興奮は消せるものじゃないし、本能なので、そこを前提として、そういう風に性教育に取り組んでいくかということを例えば『５時に夢中！』とかを見て、勉強してもらいたいなと思います」と話し、ＭＣの垣花正に「最後の一言はどうかと思いますが…」と突っ込まれていた。
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