アプリで「登山届」 迅速救助へ、提出率低迷の打開策 群馬
毎日新聞 2022/1/23 14:00
登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップ(福岡市)は、群馬県警と「『登山届情報システム』の活用に関する協定」を締結し、同アプリで作成した県内の山の登山計画が正式な「登山届」として提出できる、と発表した。同社と警察との協定締結は長野県警に次いで全国で2番目。
登山届は、登山ルートや日程、緊急連絡先などを記し、登山口や最寄り駅に設置された登山ポストに提出するか、管轄する警察署に郵送する。近年は専用入力フォームからのウェブ申請もできるようになっている。
遭難の際に救助活動を素早く行うための手掛かりとなるが、提出率は低迷。「県内の山岳遭難発生状況」によると、2020年に発生した山岳遭難85件のうち登山届が提出されていたのは24件(28・2%)にとどまっている。
同社によると、アプリはコースタイムを自動計算して無理のない登山計画が作成できる。「YAMAPに提出」のボタンを押すと県警にも提出され、緊急連絡先の家族・友人とも共有するという。県条例で10日前までに登山届の提出が必要な谷川岳危険地区は対象外。
県警地域課の担当者は「アプリを使用していれば山岳遭難が発生した場合に、登山ルートや位置情報が確認ができ、迅速かつ効果的に救助活動を進められる」と話している。【増田勝彦】
https://mainichi.jp/articles/20220123/k00/00m/040/026000c
良い試み
最低限のマナーだろ
必須ですね
アプリねぇ。
あの手書きのフォームで直前にシミュレーションしながら書くのが意味があるっつーのに。
アプリと言いつつWebフォームに誘導するだけのやつかな
まあこの場合はそれでも十分だろうけど。
入山者全員に追跡アプリ入れてどこ歩いてるか把握したらどうだろう
>>15
山の中ではGPSの電波は受信出来ても肝心のスマホの電波がほとんど届かないので位置を知らせる方法がない
登山は高齢者多いから無理だろ
出さなかった場合、捜索費用は実費にすればいいんじゃないか
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