ビジネスメディアを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は2月3日、働く男女500人を対象に実施した「不要なビジネスマナーに関する意識調査」の結果を発表した。

ビジネスマナーに悩む人も多い(画像はイメージ)

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 「ビジネスマナーに自信がありますか?」と質問したところ、「ある」が49.8%で「ない」が50.2%という結果に。年代別で分析しても大きな差はなかった。

 「ビジネスマナーを知らずに、恥ずかしい思いをしたことがあるか」と尋ねると、「ある」と回答したのは全体の28.0%だった。具体的には、「敬語を使おうとしたあまり、変な日本語になってしまい、相手から笑われた」(20代女性)や、「新入社員のころ、座席位置を知らずに、一番偉い人が座る位置に座ってしまった」(50代男性)といったエピソードが寄せられた。また、「恥ずかしい思いをした」ことがある人のうち、44.3%が現在では「ビジネスマナーに自信がある」「多少ある」と回答していることから、ビズヒッツは「恥ずかしい思いをバネに、ビジネスマナーを身につけた人も多いことが分かる」と分析している。

 「不要と思うビジネスマナーがあるか」と質問すると、全体の69.2%が「ある」と回答した。この傾向は世代別に分析しても大きな違いはなかった。

●不要なビジネスマナーランキング

 具体的にどのようなビジネスマナーが不要だと考えているのかを尋ねると、「名刺交換の所作」(84人)という回答が最も多く、「上座・下座の席次ルール」(56人)、「言葉づかいや呼称のルール」(55人)、「服装やメーク」(31人)、「お辞儀ハンコ」(23人)と続いた。

 「名刺交換の所作」と回答した人からは、「名刺入れを持ちながら、両手で受け渡しお辞儀をする一連の流れが時間の無駄に感じる」(30代女性)や「名刺の置き方。一言断って、さっさと名刺入れにしまってもいいと思う」(40代男性)といった声が寄せられた。

 「上座・下座の席次ルール」と回答した人からは、「テレワークでの席次。ネット上でも上座、下座を気にするという風潮は理解できない」(30代女性)や、「エレベーター内の席次。エレベーターに乗るわずかな時間に立つ位置などの決め事は不要だと思う」(40代男性)といった声が寄せられた。上座や下座を譲り合う時間が無駄だと考える人が多いようだ。

 「言葉づかいや呼称のルール」と回答した人からは、「尊敬語や謙譲語を意識しながら、きれいな文章を考えている時間がもったいない」(20代女性)や「相手を呼ぶ際に、役職名をつけること。メール等を送る際に、いちいち『この人の今の役職は何だったかな』と調べるのが時間の無駄」(30代男性)といった声が寄せられた。「用件だけを伝えられれば仕事を効率的に進められるのに」と考えているビジネスパーソンが一定数いることが伺える結果となった。

 今回の調査は、1月16日インターネット上で実施した。

(出典 news.nicovideo.jp)

そもそもマナー自体が不要なもんだと思うが…。まあでも、「何かガイドがあった方が人間関係は作りやすい」からな。そういう意味での必要性だと思うがね。


ため口OKって人は結構いるとは思うけど尊敬語・謙譲語は常に意識しといた方が絶対円滑に事が進む。ただ上座下座はホントどうでもいい。


↑マナーが不要だと考えている人は、一度マナーという言葉の意味を調べたあとに、それが全て無くなったらどんな世界になるか考えてみたらいいと思うよ。ただそれはそれとして、記事内のマナーは全部いらねえ!


世界で通用するならいる、しないならいらないでいいよ。日本のマナーはだいたい海外で通用しない。


「お疲れ様」と「ご苦労様」の使い分けは、失礼クリエイターがでっちあげた最も無意味なルールの一つ


ビジネスマナー講師()が金取って吹聴してるぼくのかんがえたびじねすまなーが不動の1位で2位はその企業でしか通じない謎ビジネスマナー、3位以下は人による、だな


確かにマナー行使がやってることなんてただの自分ルールの押し付けだからなw職場じゃまず通用しないw


相手のタメを思う気遣いマナーならいいけどこの手の奴はむしろ有害ですらある


役職付けや言葉遣いがいらないって小中学生か帰国子女が言ってるなら分かるけど日本で生まれ育った大人が言ってるならガイジだろ(笑)自分に部下や後輩ができた時の事が全く想像できてない。面倒みてもらわないと何もできない奴に「田中、おはよう」「田中、1番に○○(取引先)から電話」とか言われて耐えられるか?平常時はいいとして、遅刻や失敗しても「ごめん」だぞ?(笑)


言葉遣い「きれいな文章を考えている時間がもったいない」についてだけは違うんじゃね?と思ったが。それ以外はもう既出の通りだな。


どんなにバカらしくても、取引先の相手がマナー( )を気にする人だったら、あの会社の担当はマナーがなってない、ってレッテルを貼られるのよ。必要に応じて使い分けられるように知識は必要かと。ローカルマナーは知らん。


身内ならまだフランクでいい、取引先や初対面に丁寧な言葉遣い出来なかったら敵対心持たれて進むもんも進まん


言葉遣いはさすがに必要だろう。上司より先に帰るな新人は何分前行動的なブラック企業マナーはいらない


>>牛カルビ 親しい人間ならそれでいいし、親しくない人間になれなれしい口きくのは、マナー以前に社会常識やコミュニケーション能力の問題では?ウチの会社では平だろうが部長だろうが社長だろうが~さんで言葉遣いも丁寧語だよ。同じグループ内だともっと砕けてる。基本それ以上の敬語表現は、相手の機嫌取りたい側が自発的にやることで、上の人間が求めたケースは聞かないな。


まあ、マナーの本当の意味が分からない人は底辺なんですけれどね。


上座、下座は、ビジネスよりもプライベートな時に必要なマナーだと思うけどね。


ビジネスマナーって、「業界内の簡単なルールを学んで実行する能力があるか」を簡単に把握するためのツールじゃなかったの?


ぶっちゃけビジネスに限らず、マナー講師という名の失礼クリエイターが言ってるマナーの9割が要らないと思う


言葉遣いは美意識の共有だから重要だ。


名刺ももういらないよね。携帯にSMSなりメールなりで情報送れば終わりと思う。むしろ手打ちで携帯のアドレス帳に入力させるつもりかな?


敬語は自分が上の立場になった時に部下とかがため口でも気にしないって人なら良いんじゃない?上座・下座は正直時代遅れな気もするけど。


>putin氏 記事で尊敬語・謙譲語しか書かれてないけど敬語(丁寧語・謙譲語・尊敬語)だからね。言葉遣いがいらないって事は丁寧語もいらないって事になるから、putin氏の言う立場関係なく「〜さん+丁寧語」すら無くなる訳ね。しかも、言葉遣いがいらないって事は、身内だけでなく外にも向くって事。あと一般論の話をしてる時に特殊な業界の例とか「うちの会社では〜」


言葉遣いって要するに教養を身に着ける努力をしましたかって採点だから、社会性赤点のオレを受け入れろって寝言は誰も聞いてくれねーぞ


上司も部下も取引先も全部丁寧語、終わり。逆に丁寧語をまともに使えない人間はどうかとは思うが


言葉遣いは基本的に丁寧語を使っていれば問題はないかな。 そこまでうるさい現場に当った事がないだけかもしれないが


>>牛カルビ ビジネスマナーの記事なので、相手を不快にさせない話し方などの一般的な(どんな社会でも求められる)言葉遣いは別に考えてました。外部の人間に対しても、当然お客様相当の対応をすべきで、それはマナーとは別だと。自社の話も普通の製造業なんですが、特別にビジネスマナーを意識せずに回ってるコミュニティもあるよという例示ですね。絶対必要なものではないという。


ビジネスマナー講師という存在が一番いらん


何をもってして生まれたマナーか、それが無かったらどうなるかを知ればある程度のマナーは必要だってことも見えてこよう


本質的に言えば利益の追求だけすりゃぁ良いものを人間の感情部分でそれの足かせになってる感はある


言葉遣いだとかマナーだとか、役職関係無しに平等に礼を持って接すればいいのになぁと思ってるけど現状なかなか難しいみたいですね


お辞儀ハンコ・お茶飲んだら要求飲むことになる・徳利の注ぎ口使うのNGとかのエセマナー講師がでっち上げた嘘マナーは全部いらんだろ


あくまでも気持ちよいコミュニケーションや他人を推し測る要素の一つとちゃんと全員が認識していれば良いんだけど、所作ひとつで全てを判断しようとする人も多いのと、金目的で新たに必要とされないマナーを作り出す人も増えて本来の意味が形骸化しているのが問題なんだよね。今では半ばマウンティング用のツールと化してる。


まあそこらへんが下手くそだから出世しないんじゃない?