中国高速鉄道は一部路線で時速350キロメートルでの営業運転を実現しており、新幹線の最高時速320キロを上回っている。中国高速鉄道は速度や営業距離など、とにかく「世界一」を目指す傾向が強いだけに、新幹線が速度の世界一を狙わないことが不思議でたまらないようだ。

不思議だ! 新幹線はなぜ「営業速度で世界一を狙わないのか」=中国

 中国メディアの百家号は26日、新幹線は世界で初めて開業した高速鉄道でありながら、なぜ営業速度で世界一を狙わないのかと問いかける記事を掲載した。

 記事はまず、中国高速鉄道の営業速度は世界的にも有名だと主張し、その安全性と速度ゆえに世界中から中国を訪れた旅行者たちの多くが高速鉄道を利用すると主張。「中国高速鉄道はすでに新幹線を超えた」と豪語した。

 一方、新幹線1996年に試験走行で時速443キロを記録しているように、時速320キロが限界でないことは明らかと指摘。ところが、「不思議なことに日本はその後も時速300キロほどに抑えて運行してきた」と主張、中国高速鉄道に営業速度で超えられてからようやく速度アップを考慮するようになったと主張した。
 
 技術的に可能であるにもかかわらず、新幹線が速度を上げようとしない理由について、記事は「安全性を考慮してのことだ」と分析。地震の多い日本では速度を抑えて安全性を確保する必要があると論じた。また、速度が上がるとレールにかかる負担も大きくなり、乗り心地にも影響を与えるほか、そもそも日本は小さな国なので時速300キロほどで十分なのだとしている。

 記事では指摘していないが、ほかにもコストの問題もあるだろう。いずれにしても安全性は速度よりも重要であり、この点で新幹線は極めて高い信頼性があると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

(出典 news.nicovideo.jp)

不思議だ、高速鉄道って何のため誰の為に営業運行してるの?


高速鉄道は「走ってる時間」より「乗降・乗換時間」を短くしてほしいんだよな。ホーム間や改札が離れすぎてるし、普通列車との待ち合わせ時間が長すぎる。


上記高速鉄道=新幹線および中国や諸外国の高速鉄道を含む


安全に関しては世界一だろ。狭い日本でこれ以上速度出してどうすんのさ


中国は速さを求めるなら飛行機にした方が良くないですか?


阿呆ちゃうからやで^-^


速くても脱線して、脱線車両に人が残っているのに埋めてしまうわけにはいかないのだ。それに営業速度285km/h(東海道)や300km/h(山陽)で1時間あたり12本ものぞみを運行させているのだが…。中国の新幹線は1時間あたり何本の運行しているのか? その上、車内清掃も行き届いている。


安全あっての新幹線やで。あ、支那は人を道具扱いしてるから安全は不要なんですね^^


面白い考え方をする人たちですね。鉄道の利点は輸送力。一定の時間で大量の人と荷物を運ぶこと。日本の新幹線の真の凄さは高速かつ分刻みの走行をしながら事故を起こさない安全性にあります。速さは二の次。個人的な意見だけど、リニアモーターカーっていらないと思うの。


まず需要ありき。


新青森-東京間を、常に443kmで走行できるかい。


日本は民草が騒音だ震動だなんだってクソうるさいからしょうがない。上野⇔大宮 間なんて通勤列車と同じような速度で走らされてるからw


うちの鉄道の方が速いんだぜって5歳児くらいの発想ですね。速い鉄道持ってて凄いねえらいえらい(棒読み)


速度を上げると「車体とレールにかかる負担が増えて寿命が縮む・騒音が出る・振動で快適性が落ちる・燃費が悪い」と超えるべき課題が多い。駅間距離から考えると、これ以上の加速には停車駅を減らさないと難しい。だがそれは集客にマイナスに働く危険がある。


安全担保基準で考えるべき物事をメンツ基準でしか物語れない連中とは会話が成り立ちませんね。


中国みたく棺桶を走らせてるわけじゃないから。安全・安心な運行が大前提、おわかり?


地面に車両を埋める速度なら世界一の中国。


安心・安全な運行が乗客の信頼になることがあいつらには分からんらしい。


事故ったら生死関係なく被害者ごと車両を埋めればいい中国ならではの考えですね。


日本は中国と違って一党独裁軍事政権でもないし、人命もそう安くはないからな。事故が起こっても報道規制をして犠牲者ごと事故車両を埋めてそれでおしまいってわけにはいかんのですよ。


スピードはあくまでも短時間での移動・輸送を実現させるための「手段」である。こいつらの中では完全に手段と目的が入れ換わってしまっている。