みなさん、「DX」の時代ですよ!

(中略:詳細はソースで)
https://news.nicovideo.jp/watch/nw8432807

ログイン順」とかいう新しい謎マナー

 ところが、DXの世界はバラ色一色というわけでもなく、この前とある偉そうな大企業様のウェブ会議に呼ばれたところ、なぜか「ログイン順」とかいうメールが渡されるわけです。ログイン順? 何それ?

 と思ったら、ウェブ会議で出る顔はログインする順番が早い人ほど先に表示される。当たり前ですね。で、下っ端から順番にウェブ会議にログインすると、順々に席次の高い人を下っ端の人たちが「お迎えする」ことができるというわけです。そして、最後にやってきたのは代表取締役おじいさん! 「やあやあ、みんなお出ましですか」とのご挨拶が始まるわけでございます。

 いや、外部の人間ですけど「馬鹿なのかな?」と思いましたね。下っ端からログインして偉い人を迎えろとか新しいマナーを作るのは馬鹿のやることです。「話を聞かせろ」というので参席した私のほうが「お前らはどういう理屈でそんな社内マナーになったんですか?」と聞き取り調査をしたいぐらいです。そんなことをやってるから100億単位で記録的な最終赤字を出すんですよ。

「普段ご出社される服装でご参加ください」!?

 さらには、Zoom上では「偉い人は画面上に、大きく表示できる」仕様が入ったのだそうです。その名も「カスタム・ギャラリービュー」機能。この日本の企業文化を馬鹿の方向に振り切らせるかのような陰謀を感じさせる劣悪な設計が実装されてしまったことで、せっかくの最先端な感じのDXが一気に昭和の日本企業に毒された澱む空気を感じさせます。

 さらに、会議が終わると「そのまま繋いでおいてください」というアナウンスと共に、偉い人から順番に画面から消えていき、そして自分も「会議室からBANされる」ことで自動的に会議から退出させられます。なんだ、この酷い社畜モードは。

 他の会社でも「指定された会議の5分前に集まってください。マイクなど音の状態をチェックします」とか「発言の順番はスマホSNSメッセージで送るので、メッセージが来たらミュートを外して発言してください」などの、何のためのウェブ会議なのか哲学的に悩まざるを得ない謎マナーさえ存在します。

 極めつけは、会議事務局から送られてくる「ウェブ会議ではございますが、普段ご出社される服装でご参加ください」の但し書き。もうね、この時点で上半身はスーツで下半身はトランクスですよね。お前らのために靴下一足はいてやるもんか。なんとなれば、ミュートしている間は資料を読んでるふりしてTwitterやってやるぐらいの勢いです。バレるとダルいからやらないけど。そのぐらい、ウェブ会議のお作法の世界はイラつくわけです。

新たな礼儀が違和感のある失礼を生み出す

 たぶん、Zoomもその他のサービスも日本企業の20人以上参加する会議はザラという文化を知らないで設計していると思うんですよね。ヒントでピントの16分割とかアタック25の25分割のような誰が誰に喋っているのかまったく分からない会議が立ち上がるたび、DXだウェブ会議導入だという以前に「必要な人だけ会議に参加する」という大事な改革事項を日本企業は弁えたほうがいいと思うんですよ。

(以下はソースで)
https://news.nicovideo.jp/watch/nw8432807

(出典 news.nicovideo.jp)

いや、馬鹿でしょ

マナーなんて横文字使うから訳分らなくなる、普通に礼儀敬意の話だろうに。この程度で不要なイラつく謎マナーだ何て言うのなら、それこそ普段からの正装も敬語もいらんだろ


ネットの愚痴みたいな文章を良くもまぁ、ダラダラと長く書けるな(呆れ)直接人と対面する事がなくなっても対人関係が変わらない限り変な気遣いやマナーは無くならんだろ


でも偉いさんに最初に入られて、後から入ってくるサマをじっと見られてるのも嫌でしょ。基本そういうもんだよ。


もっと有意義な事に神経使ったほうがいいと思う。


配信トラブルなんてのは誰でも起きるが、下っ端の自爆と偉いさんの自爆じゃ許され方違うよねぇ...まあ理不尽だけど仕方無いんじゃね(マナーとは別)