H3初号機 来年度に延期 主エンジン破損 JAXA
2020/09/11 23:00 南日本新聞
新基幹ロケット「H3」の開発を進める宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、本年度中を目指していた初号機の打ち上げを1年延期すると発表した。
メインエンジン「LE9」の最終試験で燃焼室内が破損するなど、技術的課題が確認されたとしている。
(出典 373news.com)
JAXAによると、「LE9」は全長3.75メートル、重さ2.4トン。今年2月から南種子町の種子島宇宙センターで、打ち上げ用と同じ設計のエンジンで最終試験に入っていた。
5月の第8回試験後の点検で、燃焼室とタービンに不具合が見つかった。
燃焼室では内部の壁に長さ1センチ、幅0.5ミリの割れ目が十数カ所発生した。設計通りに壁を冷却できず、局所的に約1000度の高温に達し破損したとみられる。
タービンは燃料を送るターボポンプ内にあり、長さ数センチの羽根76枚のうち、2枚にひびが見つかった。想定以上の共振が発生し、金属疲労が蓄積した可能性があるという。
JAXA広報部は「原因を調べ、対策を取って再試験するのに時間がかかる。確実に打ち上げられるように関係者が一丸となって取り組む」としている。
H3初号機は地球観測衛星「だいち3号」を搭載予定。2号機の打ち上げも1年後の2022年度に延期する。
https://373news.com/_news/?storyid=125617
ロケットエンジンって使い捨てなの?
まあそのままごまかして失敗するより正直でよろしい
強行して失敗すること考えたら1年の延期なんて
>>4
本当それ。安全第一。
試験で問題見つかって良かったね
本番で問題出て爆散でもしてたら原因究明に時間かかっちゃうかもしれないからね
ロケット打ち上げ情報と桜島上空の風向きは天気予報のマストアイテム
ホリエがターボ分子ポンプが難しいって言ってたな
最終試験まで見つからなかったのは残念だけど
みつけれずに本番になるよりは何倍もマシだしねぇ
LE7のターボポンプを車につけたら1万馬力狙えますか?
>>9
318万馬力になるぞ
>>63
宇宙行けそう
衛星巻き添えで自爆処分にいたらなくてよかった
打ち上げる前でよかったな
がんばれ日本の天才たち
残念だなぁ
LE-7Aは完全に安定してたのにね
仕方がないから共同開発してやってもいいニダ
>>13
まじで言いそう
石破でなくて良かった
H3からは客の荷物を積むことが主になるんだろ?
じゃあ確実に。
H2Rも生産終了するのに困った
じゃ草w
試験で見つかってほんと良かった
毎回毎回改良しないで同じもの繰り返し作って商業ベースに載せることはしないの?
一方で開発、一方で商売ってやれないのかねえ
ジェットエンジンと違ってポンプで燃料送って燃焼させるだけなのに
なんで手こずるんだよ
H2は良いのにね
無理してグレードアップするからこうなる
成功率下がるねこれは
>>20
H3のコンセプトは打ち上げコストの大幅削減
>>20
何言ってんの?
コスト下げないと商業ベースにならないからやってんだろ
ターボポンプだから
高真空にしてるんじゃね
前にも同じようなトラブルあったよなポンプのキャビテーションで羽が壊れて太平洋に落下した事故
試験で延期なら全然良い
金はかかるがそれだけ、打ち上げ後のエラーが減る
そろそろ固体燃料で打ち上げれるようにしない?
>>31
それがΜ-Ⅴの技術を継承したイプシロンじゃん
また鏡面磨きで熱反射率高める代わりに
コストかかるとかなりそう
その1年の間はH2ロケットで何か飛ばすことはあるのでしょうか?
核弾頭を載せたらICBMなんかな?
地上で熱問題だと
高空ではまずくね?
>>39
H2で似たようなブレード破損したときは
表面に凸凹が有ると熱を吸収しやすくなるんで
鏡面磨きでつるつるにして熱吸収率を下げて対処したと聞いた
>>40
真夏でもツルツルのハゲだと帽子被らなくても熱中症にならないのか
>>39
別に空冷式ではないだろ
燃焼室は
相当大幅なバージョンアップだから簡単に行くわけないさ
じっくり取り組んで日本の底力を見せてもらいたい
>>24
非情な現実から目を背け
妄想で自らを慰めるチョン
哀れだねぇ泣けてくる
H3のロケットエンジンって
コストダウンでより安全に
単純化してなかったっけ?
原因が設計なのか素材なのか製造なのか
ロケットの燃焼室やタービンは車のような量産品じゃなくワンオフだろうから、製造以外の部分ですかね
前の人がヨシ!っと言ったがストップ!!
>>50
見た感じ繋がってるし…ヨシ!
佃製作所のバルブに問題が!?
こういうのはだいたいのやつが財前部長と佃社長で再生されてるはず
>>51
俺のことか~!
コスト削減エンジンで大型ロケットにはエンジン数増やすんやろ
信頼性向上しないと打ち上がらんで
>>52
エンジン数増えると1基くらい停止しても
他でカバー出来るから、エンジンそのものの
信頼性は多少低くても大丈夫って話な。
ソユーズとかもそういう考え方。
日本人はシステムのバランスとか考えず、
とにかく最適化しちゃうから全体のコスト
が高くなっちゃう。全体見てバランス取れる
人がいない。
事前に不具合が見つかって良かった
より信頼性が上がる
H3が遅れると、国際宇宙ステーションへの補給も遅れるぞ
>>54
H2B生産すればいい
なんでそんなにかかるん?もし開発費がもっとあれば素早く原因究明
修正品作成できるなら政府は開発費増やしてもらいたいわ
コストを下げてくとこういった部分で欠陥がみつかって時間と労力がかかって
けっきょくコスト高になるという
>>65
LE-7って超高精度で作らないとダメで、
ちょっとした細かいゴミで破損しちゃう
工芸品みたいなエンジンなんだよな。
一発目から実証衛星じゃなくてまともなペイロード打ち上げるんだな
スケジュールの遅れは三菱のお家芸(´・ω・`)
LE7を完成させた裏では、おっさん職人の経験と勘というかなりアナログなバグフィクスが行われてたという
そのおっさん職人が退職したら、あとに続く物がかなり困難になりそうな予感
サンパチ式から基本変わらんよねw 種子島w
ロケット開発なんてそんな物だろ
むしろ順調過ぎたり、無理する方が怖い
こうのとり、ミッションコンプリートして息切れしちゃったか?
ゆっくり頑張っていただきたい
メチャクチャ複雑だよな
ブースターに液体燃料使ってるの?
オービターのほうのエンジンだよね?
キチンと発見する点がすばらしいな
ホリエモンロケットとH2ロケットは自動車で例えるならどのくらい違うの
>>80
原付と大型トラックかな?
下町ロケット定期
ホリエモンロケットがどんな物か知らないから何とも言えない
H2シリーズの1段目のエンジンは2段燃焼サイクルとかいう凄い技術を使ってる
用途でロケットを使い分けるから、優劣は特に無いのでは
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